どうも、こんにちわ。ナスメン君です!
点滴の滴下数の計算に強くなりたい。そんな看護師さん向けに今回の記事を用意しました。ユーチューブでも動画で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
点滴の滴下数の計算問題をたくさん解いて、滴下の計算に強くなりたいです。。。。
点滴の滴下計算の練習の問題を準備しました。時間のある時にでも計算してみてください。
ナスメン君プロフィール
- ナスメンブログでは、看護学生、新人看護師から中堅看護師向けに役立つ情報をお届けします。
看護師経験は10年以上の男性ナースです。 - わたしが学んだこと、経験したこと、失敗した事を惜しみなく伝えていきます。
- 私のモットーは、看護師の仕事をもっと働きやすい世の中にしたい。楽しくみんなで仕事をしたい。そんな思いでブログやYouTubeを配信しています。
医療現場でよく使う点滴の滴下計算問題をいくつかパターンごとに計算問題を準備しました。
実際に問題を解いてみてください。いくつか解くと病棟での点滴の滴下数について完全に理解する事ができます。
いくつかパターンを理解しておくと計算問題に本当に強くなる事ができるかと思います。
500mlの補液と100mlの補液の1分間の滴下数、もしくは10秒あたりの滴下数を求める事ができると、病棟で色んなパターンで点滴の計算がでても、理解する事ができるのでぜひ参考にしてみてください。
滴下の滴下計算の基本や、早見表などの記事です!
YouTube動画でも解説していますので、チャンネル登録もお願いします♪
点滴の滴下計算などで活用できる電卓を紹介しています!
点滴の滴下計算をする場合、電卓は必須になりますが、オシャレな電卓が欲しい!という方はチェックしてみてください。
実際にわたしが普段から使用しているアイテムも紹介していますので、あわせてチェックしてもらえると嬉しいです。
成人用の輸液セットを使用した場合の1分間の滴下数の求める公式
成人用の輸液セットを使った点滴の滴下の方法は基本的な内容なので、絶対に理解しておきましょう。
これから、詳しく問題を出しますので、実際に電卓を使ったり、用紙にかいて計算してみてください。
小児用の輸液セットを使用した場合の1分間の滴下数の求める公式
小児用は、時々使う事がありますが、成人用が計算できれば小児用も計算する事ができるのであわせて小児用でも計算してみてください。
今回の記事で理解すべき内容について!
病棟には色んな補液の種類がありますが、覚えておくべき補液の量は500mlと100mlです。ここは最低限理解しましょう。理解することで、いろんなパターンの計算に強くなる事ができます。。。
成人用輸液セットを使用して点滴の滴下調整を行う場面が多いかなと思いますので、今回は成人用輸液セットを使用した場合での滴下計算について詳しく問題付きで解説していきます!!完全にマニュアル化できるくらいのボリュームです。
点滴の指示にはいくつかパターンがありますが、覚えておくべきパターンは、総量と投与時間のみの滴下数の求め方、あるいは総量と流速のみの計算について理解しておく必要があります。
実際に電卓や用紙に書いて計算問題をといてみてください。病棟での滴下数についはバッチリ理解できるようになるかと思います。
500mlの補液を成人用輸液セットを使用した場合の滴下の計算方法について解説します。
【計算問題①】500mlの補液を1時間で投与する場合の計算方法
- 問題:500mlの補液を1時間で投与してください。
-
解答:60秒で滴下を合わせると166滴、10秒で27滴、5秒で13滴くらいの滴下に合わせればOKです!
【計算問題②】500mlの補液を5時間かけて投与する場合の計算方法
- 問題:500mlの補液を5時間で投与してください。
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解答:60秒で滴下を合わせると、33.3滴、10秒で5.5滴くらいに滴下を合わせればOKです!
【計算問題③】500mlの補液を12時間かけて投与する場合の計算方法
- 問題:500mlの補液を12時間かけて投与してください。
-
解答:60秒で滴下を合わせると13.88滴、10秒だと2.3滴くらいで滴下を合わせればOKです!
【計算問題④】500mlの補液を24時間かけて投与する場合の計算方法
- 問題:500mlの補液を24時間かけて投与してください。
-
解答:60秒で滴下を合わせると6.0滴、10秒だと1.15滴くらいで滴下を合わせることができればOKです。
ナスコ10秒1滴とか合わせにくいですね。。。
ナスメン君良い所に、気が付いてくれましたね♪
こんな時は、成人用輸液セットではなく小児用輸液セットを使うと便利!!
上記の場合の医師の指示だと成人用輸液セットを使うと滴下は難しいかと思います。なぜなら、10秒に1滴というのはなかなか点滴の滴下の調整しても、滴下が変わってしまい適切な滴下ができないからです。
どうするかというと、この場合は、成人用ルートではなく、小児用ルートを使う方が滴下の計算はしやすいです!
小児用輸液セットを使って滴下をすると、どんな感じで滴下数を合わせる事ができるのか一緒にチェックしてみましょう。以下で紹介します。
小児用ルートを使った点滴の滴下数の求め方は以下の通りです。
【計算問題⑤】500mlの補液を24時間かけて投与する場合の計算方法【小児用ルートを使用】
- 問題:500mlの補液を24時間かけて投与してください。(小児用ルートを使用)
-
解答:60秒で滴下をあわせると20.8滴、10秒だと3.47滴くらいの滴下数に合わせればOKです。
どうでしょうか!?
成人用ルートを使って滴下調整する時よりも、小児用ルートを使う事で滴下調整が行いやすくなったと思います。。。
投与時間が長く、成人用ルートを使う事で点滴の計算が難しくなる場合は小児用を使用せよ!
医師の指示によっては、投与時間を長くして投与するケースがあります。こういった場合は、小児用ルートを使うと良いという事例を紹介しました。
成人用か小児用を使おうか迷っているという方は、先輩に確認しながら小児用ルートを使用してもよいかと思います。わたしも、使用する時は状況にあわせて使用するかどうか検討していますので!個人的には滴下調整がしやすいかどうか?で検討すると良いかと思います。
病棟の状況によっては、使用するかどうか検討という事ですね。。。
【計算問題⑥】1000mlの補液を24時間かけて投与する場合の計算方法
- 問題:1000mlの補液を24時間かけて投与してください。(成人用ルートを使って)
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解答:計算すると60秒で13.88滴くらい、10秒で計算すると2.3滴くらいで滴下をあわせればOKです。
もう計算問題に慣れた方は、理解されているかと思います!!!
もう計算問題をたくさんして、鋭い方はお気づきかもしれません。
そう、この場合は、500mlの補液を12時間かけて投与する場合の計算方法と同じだという事を!!
なので、ある程度計算問題になれておくと、パターン化する事ができるのです!
【計算問題⑦】500mlの補液を全開で投与した場合どのくらいで投与が可能か?
次は計算問題ではありませんが、クレンメを全開に開放した状態(補液を全開投与)だと500mlの補液をどのくらいかけて投与可能か?という疑問を持つ方に向けて解説します。
- 問題:500mlの補液を全開で投与してください。
-
解答:10分~15分くらいかけて投与する事が可能です!
心肺停止時や血圧低値で身体のIn量を増やして血圧を上げたい時に全開投与する事があります!
患者さんに挿入されている針のG(ゲージ)の太さによっても、投与時間はかわります。ですが、20G、22Gくらいだと、だいたい10分~15分くらいで500mlの補液を投与する事ができます!24Gだと、もう少し時間がかかるかな。と思います。
間違っても急速投与の指示がない限りは、絶対に全開投与にする状況はない!かと思います。心肺停止、あるいは血圧を上昇させたい時に活用する場面が多いかと思うので、理解していてください。
はい。。。
次は、100mlの計算問題について解説します!!!計算に疲れたと思うので、いったん飲み物をのんで休憩をはさんでください!!
【計算問題事例集】100mlの補液を成人用ルートを使って滴下する場合の滴下数の求め方
ここまで理解できれば、あとは50mlの補液を使おうが、100mlの補液を使おうが、250mlの補液を使おうが、1000mlだろうが、何でもこいっ!!!という状況になっているかと思いますので、もうひと踏ん張りです。
【計算問題①】100mlの補液を30分かけて投与する場合の計算方法
- 問題:100mlの補液を30分かけて投与してください。
-
解答:60秒で滴下を合わせると66.6滴、10秒だと11.1滴。1秒で1滴くらいの滴下でOKという計算になります。
【計算問題②】100mlの補液を1時間かけて投与する場合の計算方法
- 問題:100mlの補液を60分で投与してください。
-
解答:60秒で滴下を合わせると33.3滴、10秒で5.55滴、2秒だと1.11滴くらいで滴下合わせればOKです!!!
100mlの補液を60分かけて投与する場合は、暗記のように2秒1滴とセットで覚えましょう!!!
例えば、100mlを60分で投与する場合、500mlを5時間で投与する場合、1000mlを10時間かけて投与する場合、いずれも、2秒1滴となります。
量や数字が違っていたとしても100mlを60分かけて投与する場合はいずれも2秒1滴です。
覚えておくと非常に便利です!!病棟ではよく使う点滴の滴下数になります。
点滴の滴下数に関しては、ここまで計算問題をしっかりとくことができれば完璧です。病棟でも十分に滴下の計算はできたも同然です!!!!
次は、点滴の滴下数を求めるにあたり、点滴の総量と流速がわかる時の点滴の滴下数の求め方について解説します。
【計算問題事例集】500mlの補液を成人用ルートを使って滴下する場合の滴下数の求め方【輸液の総量と流速がわかる時の計算方法】
わたしが、普段から行っている計算方法は、直接法と間接法を使った滴下計算の方法です。
・直接法とは、補液の総量と流速をそのまま直接計算する方法の事です。
・間接法とは、補液の総量と流速を一度、どのくらいで投与に時間がかかるか計算してから、もう一度点滴の滴下計算をする方法になります。(こちらは2ステップの計算が必要です。)
※わたしが、勝手に直接法・間接法とつけた名前なので、教科書や参考書には直接法や間接法といった名前はでてこないかと思います。でも、こういった名前をつける事で、記憶に残りやすいかなという思いを込めて、紹介します(笑)
直接法では、直接点滴の滴下数を求める事ができます。また、間接法では、直接方で計算した滴下数であっているかどうか?を確認するためにも間接法を使って再確認する。という意味も込めて計算します。
どちらも計算してみて、滴下計算があっている場合は、滴下してOKです。しかし、どちらも間違っている場合は(滴下の計算があわない場合)、点滴の滴下数は間違っていると理解しておいて問題ありません。
補液の中に重要な薬剤がはいっている場合は、より慎重に滴下する必要があります。そのため、直接法で直接点滴の計算を求める方法、間接法で一度どのくらいの時間がかかるか計算してから、もう一度点滴の滴下計算してみて、どちらも計算問題があっているかどうか確認したほうが安全に点滴を投与する事ができます!!!
では、直接法と間接法を使った、補液の総量と流速の計算方法について解説します。ここまでできれば、本当にどんな計算も理解することができるようになれるかと思います。
ぜひ、病棟の現場でご活用ください。
【計算問題①】500mlの補液を40ml/Hで投与する場合の計算方法【直接法を使った計算方法】
- 問題:500mlの補液を40ml/Hで投与してください。(直接滴下数を求めてください)
-
解答:直接法を使った場合だと60秒で13.3滴、10秒で2.2滴くらいで滴下をすればOKです!!!
ちなみに、この場合は総量(500ml)は計算不要です!
なぜなら、すでに1時間あたり40mlで投与する(40ml/H)という医師の指示があるので、500mlの計算は不要となります。つまり、1時間でどのくらい投与するか?という計算方法で問題をとくことができます。
上記の計算方法の場合、総量が40mlとなります。分母は1時間あたりでという事なので、60分で計算してOKです。
普段、計算しなれないから、こちらの方法だと点滴の滴下数がちゃんとあっているか不安です!!!
そうなんです。私たち看護師は、総量と投与時間がわかる計算は本当に毎日やっている事なので、日常的な事ですが、総量と流速のみの計算は苦手な方が多いのです。。。。
でも、大丈夫!!さっきも紹介した間接法を使った方法で、答え合わせをする事ができます!!!!
間接法を使って、直接法で行った滴下計算があっているのかもう一度計算してみましょう。
間接法での計算方法は、2ステップ計算しなければいけません!
2ステップとは、まずは①何時間で補液を終了できるかどうか?という計算と、②もう一つはその時間を使って1分間の滴下数を求める計算が必要になります。
間接法では2ステップと理解しましょう(笑)
では、2つのステップの方法をこれから詳しく解説します。
【計算問題②】500mlの補液を40ml/Hで投与する場合の計算方法【間接法を使った計算方法】
1ステップ目の、①何時間で補液を終了できるかどうか?という計算をします。
- 問題:500mlを40ml/Hで投与すると、どのくらいの時間で終了しますか?
-
解答:12.5時間(投与完了時間)くらいで投与できます。
そこから、どうやって計算するんですか???
投与完了時間(今回は12.5時間)を使って、さらに1分間の滴下数を求める計算をします!!!
※下へ計算問題が続きます。。。。
【計算問題③】500mlの補液を40ml/Hで投与する場合の計算方法【間接法を使った計算方法】
さらにそこから、2ステップ目の、②終了予定時間を使って1分間の滴下数を求める計算をします。
この計算方法は、はじめで解説した点滴の総量がわかる時と、投与時間がわかる時の計算方法と同じなので、思い出しながら計算をしてみてください。
- 問題:500mlの補液を12.5時間かけて投与してください。(1分間の滴下数を求めてください)
-
解答:60秒で13滴くらい、10秒で2.22滴の滴下に合わせればOKだと理解しておきましょう。
直接法・間接法を理解する事で、滴下数の答えあわせをする事ができます!!!!
さきほども紹介しました、直接法での計算方法・間接法での計算方法、どちらも計算式があっていれば滴下計算はあっているという事になります。逆に、直接法・間接法で計算して、滴下計算があわない場合は、滴下が間違っている事になりますので、注意しましょう。
計算があわない場合は、点滴の滴下数の計算がどこかで間違えている可能性があるので、もう一度、直接法・間接法で計算しなおしましょう。
直接法と間接法を使った滴下計算の答え合わせ!
さきほど、計算した問題の直接法と間接法の、上記の二枚の画像を見比べてみてください。
直接法と間接法はそれぞれ、計算式は違いますが、点滴の滴下数は同じになります。つまり、直接法で計算した方法と、間接法で計算した方法、どちらも点滴の滴下数の計算式は合っている。(滴下数が正解!)という事になります。
逆にいうと、直接法・間接法どちらも計算してみて、どちらかの点滴の滴下数が間違っている場合は(計算してみて滴下数が合わない場合)滴下の計算式が間違っていると理解する事ができます。
患者さんに安全に点滴の滴下をするためには、直接法・間接法で計算して、しっかりと滴下数があっているか答えあわせをしておくと確実です!なぜなら、点滴の総量と流速のみの計算方法が苦手な看護師が多いので!(わたしも含めて。。。)
自分で計算した点滴の滴下数が間違っている場合は、患者さんに不利益が生じることがあるので、確実に滴下数があっているかどうかは、直接法・間接法を用いて計算するのが確実です。
わたしは、普段からこのような指示がでて、『輸液ポンプを使用せず手動で滴下してください。』という指示があった場合は必ず二通りの計算方法をして確実に投与するようにしていますので、皆さんもぜひ二通りのパターンを覚えておくとよいです。
ここまでできたら、本当に完璧!
ここまで問題を解いてくれた方は、点滴の滴下数の計算問題については自信をもってよいかと思います。
頑張って問題を解いてくれたので、おまけで最後に、別の問題を二つだけ問題を出させていただきます。時間がある時にでも計算してみてください♪
【計算問題①】500mlの補液を60ml/Hで投与する場合の計算方法【直接法を使った計算方法】
- 問題:500mlを60ml/Hで投与する時に1分間の滴下数の求め方は?
-
解答:60秒で20滴、10秒で3.33くらいで投与すればOKとなります。
次は間接法を使った計算方法で、1分間の滴下数の計算を求めましょう。
【計算問題②】500mlの補液を60ml/Hで投与する場合の計算方法【間接法を使った計算方法】
- 問題:500mlを60ml/Hで落とすとどのくらいの時間で終わりますか?(1ステップ)
-
解答:計算すると、8.3時間で終了します。
この8.3時間を使って、今まで通り1分間の滴下数の計算をしましょう。
【計算問題③】500mlの補液を60ml/Hで投与する場合の計算方法【間接法を使った計算方法】
- 問題:500mlの補液を8.3時間かけて投与した場合の1分間の滴下数の求め方は?(2ステップ目)
-
解答:60秒で20滴、10秒で3.333となります。
直接法・間接法で、点滴の計算があっているか答えあわせをしましょう。
最後の仕上げです♪
直接法と間接法を使った滴下計算の答え合わせ!
直接法と間接法で計算した滴下計算は上記の画像の通りです。
こちらも、点滴の滴下数の計算式は異なりますが、直接法と間接法どちらの滴下数も同じなので、滴下数はあっている(正解している!)という事になります。
次の問題で最後になります。
【計算問題①】500mlの補液を80ml/Hで投与する場合の計算方法【直接法を使った計算方法】
- 問題:500mlを80ml/Hで投与してください。(そのまま1分間の滴下数を求めてください)
-
解答:60秒に26滴、10秒に4.44滴くらいとなります。
次は間接法を使った計算方法で、1分間の滴下数の計算を求めましょう。
【計算問題②】500mlの補液を80ml/Hで投与する場合の計算方法【間接法を使った計算方法】
- 問題:500mlを80ml/Hで投与した場合、どのくらいの時間で終わりますか?(1ステップ目)
-
解答:6.25時間くらいで終わります。
さらに、ここから6.25時間を使っていままで通り、1分間の滴下数の計算を求める計算をします。
【計算問題③】500mlの補液を80ml/Hで投与する場合の計算方法【間接法を使った計算方法】
- 問題:500mlを6.25時間かけて投与する場合、1分間の滴下数の求め方は?(2ステップ目)
-
解答:60秒で26.6滴、10秒で4.44滴となります。
最後に、直接法と間接法で計算した点滴の滴下数があっているか確認しましょう!
直接法と間接法を使った滴下計算の答え合わせ!
直接法と間接法で計算した滴下計算は上記の画像の通りです。
こちらも、点滴の滴下数の計算式は異なりますが、直接法と間接法どちらの滴下数も同じなので、滴下数はあっている(正解!)という事になります。
以上が、点滴の補液と流速のみわかっている場合の計算方法と答えあわせをして確実に点滴の滴下を合わせる方法について紹介しました。
おそらく、この方法を理解しておけば、確実に点滴の滴下の計算方法については強くなっているはずです。ぜひ、現場で活用できるようにしておきましょう。
勉強になったよ!参考になったよ!という方は、YouTubeでチャンネル登録をしていただいて、コメントなども、いただけると嬉しいです。
これからも、病棟経験をいかした役立つ情報を配信していきます♪
すべては、みんなが働きやすい環境になる事を願って(‘◇’)ゞ
まとめ
今回は、病棟でいかせる点滴の滴下数の計算方法について、具体的かつ体系的に理解できるように解説させていただきました。実際に問題をといておくことで、普段忙しい臨床の現場でも慌てず計算する事ができるかと思います。日頃から計算問題にふれて慣れておくことで、慌てず計算する事ができるかと思います。
この計算問題をといてくれた方は、病棟でぜひご活用ください。みなさんの活躍を祈っています♪